週刊ダイヤモンドにすっぱ抜かれた路線計画案でしたが、
GW直前にJALから正式発表がありました。
「2010年度路線計画について」
http://press.jal.co.jp/ja/release/201004/001530.html
路線毎の採算性により、路線計画が再構築されるかと思っていましたが、
発表内容をみると、どうも地点撤退のほうがネタ的には目立ちますね。
地点撤退箇所:
サンパウロ、アムステルダム、ミラノ、ローマ、ブリズベン、デンパサール、コナ
(杭州、青島、アモイ、メキシコシティーは撤退公表済)、
小牧、丘珠、広島西、奥尻
個人的には国内は想定のほぼ範囲内でしたが、(奥尻は少々びっくり)
国際はサンパウロとデンパサールの撤退に驚いています。
DPSはリゾート路線でも単価が低くても、需要は安定しているデスティネーションなので、
JO運行とかで継続かと思っていました。親日国ですしねえ。
また、SAOはなんといってもブラジル移民があるし、稲盛会長もかの地で急病にかかり、
JALで緊急帰国した際、なにものにも代え難い安心感があったとその存在意義を強調していた
ので、政治的にも心情的にも切れないだろうなと思っていました。
国内線は、政治路線の切り捨てがさんざん言われてたわりには、
撤退地点は以前からささやかれていたところのみ。まだまだ甘いなあと個人的には思います。
国内線はインフラ論と採算論をどう調整/整合させていくのか、
今後の公共交通の新しいあり方が問われているように思います。
そういう意味では北海道や札幌市などのHACへの経営参画がどうなるかが注目ですね。
まあ、今回の再生計画では政治路線をどれだけ切れるかどうかがポイントでもあるので、
そういう意味では国際線の地点撤退の多さは評価に値するのかなあと思います。
国内線はまだまだ大甘ですね。
今後、再生計画の提出は6月末が期限とのこと。
まだまだ、二次破綻の懸念もささやかれているので当分目が離せませんね。
マイル消化のためにF特典取るにしても、こうも国際線を絞られると選択肢が激減ですね。
早く特典とらなきゃ。
GW直前にJALから正式発表がありました。
「2010年度路線計画について」
http://press.jal.co.jp/ja/release/201004/001530.html
路線毎の採算性により、路線計画が再構築されるかと思っていましたが、
発表内容をみると、どうも地点撤退のほうがネタ的には目立ちますね。
地点撤退箇所:
サンパウロ、アムステルダム、ミラノ、ローマ、ブリズベン、デンパサール、コナ
(杭州、青島、アモイ、メキシコシティーは撤退公表済)、
小牧、丘珠、広島西、奥尻
個人的には国内は想定のほぼ範囲内でしたが、(奥尻は少々びっくり)
国際はサンパウロとデンパサールの撤退に驚いています。
DPSはリゾート路線でも単価が低くても、需要は安定しているデスティネーションなので、
JO運行とかで継続かと思っていました。親日国ですしねえ。
また、SAOはなんといってもブラジル移民があるし、稲盛会長もかの地で急病にかかり、
JALで緊急帰国した際、なにものにも代え難い安心感があったとその存在意義を強調していた
ので、政治的にも心情的にも切れないだろうなと思っていました。
国内線は、政治路線の切り捨てがさんざん言われてたわりには、
撤退地点は以前からささやかれていたところのみ。まだまだ甘いなあと個人的には思います。
国内線はインフラ論と採算論をどう調整/整合させていくのか、
今後の公共交通の新しいあり方が問われているように思います。
そういう意味では北海道や札幌市などのHACへの経営参画がどうなるかが注目ですね。
まあ、今回の再生計画では政治路線をどれだけ切れるかどうかがポイントでもあるので、
そういう意味では国際線の地点撤退の多さは評価に値するのかなあと思います。
国内線はまだまだ大甘ですね。
今後、再生計画の提出は6月末が期限とのこと。
まだまだ、二次破綻の懸念もささやかれているので当分目が離せませんね。
マイル消化のためにF特典取るにしても、こうも国際線を絞られると選択肢が激減ですね。
早く特典とらなきゃ。
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by h_sugar
| 2010-05-01 00:00
| その他