実際のダイヤでの総費用と区間単価
2006年 10月 22日
それでは、前回検討した区間単価の安い路線で実際のダイヤを検討してみます。
(2006年11月ダイヤ)
しつこいようですが、まず前提条件であるプラチナ獲得基準を確認します。
1~12月の間に利用回数50回かつプラチナポイント15,000以上を取得
↑
必ず試験に出ます。(最重要公式かも)
これを満たすためのスケジュールを組んでみました。
先週1週間は、こればっかりやってました。まるでパズルみたいですね。
時刻表オタクの鉄チャンならぬ、空ちゃんになった気分です。エクセルがないと大変です。
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本当は詳細のエクセルデータを載せたいんだけど、Blogにスプレッドシートを載せる
やりかたをしらんし、HTMLとかも当然わからんので、結果だけ載せるざます。
路線名 券種 総費用 レグ単価 1日レグ数 周回回数
(4) 那覇-宮古 旅割 ¥380,200 ¥7,604 12回/泊 4
(5) 那覇-石垣 旅割 ¥443,000 ¥8,776 14回/泊 3
(6) 福岡-対馬 旅割 ¥423,000 ¥8,460 10回/日 5
(1) 羽田-八丈島 ルート切符 ¥383,700 ¥7,674 3回/日 16
なお、ダイヤを検討すると、羽田-大島は1日1往復しかできないので、はずしました。
また、それぞれの路線を単純に繰り返すだけですと、回数やプラチナポイント(PP)で
過不足が生じましたので、必要に応じて下記の要領で補足修行をしてあります。
回数不足 - 運賃優先で羽田-大島 or 羽田-八丈島線
PP不足 - 距離優先で羽田-沖縄線
そして、これは特に石垣線に言える事なのですが、午前中に安い往復可能便が
たくさんあり、費用対効果を考えると、宿泊してでも、集中して午前便も修行をしたほうが
良いと判断し、石垣線は宿泊を前提としています。(1泊7000円付加済)
宮古島線は午後だけ修行したほうが、旅割の安い便を集中的に使うことができまが、
でも、せっかく修行に出向くため、那覇まで運賃をかけていくのですから、
やっぱり1泊2日で集中して修行したほうが、レグ単価もよくなるかなぁと思います。
なので、沖縄系路線はみんな1泊コース(宿泊費7000円込)となっています。
ということで、まとめてみます。
総費用の安い順で並べると
(4)那覇-宮古島 ¥380,200 旅割
(1)羽田-八丈島 ¥383,700 ルート切符
(6)福岡-対馬 ¥423,000 旅割
(5)那覇-石垣 ¥423,000 旅割 となります。
ただし、旅割の料金は1年中この料金ではなく、季節変動が伴うので、安い時期に
集中して修行しておく必要があります。沖縄系は夏とか高くなりそうだし。
特に宮古島線で5000円というのが、変わってしまうと手痛いですね。
また、前回検討したように、旅割は変更リスクにも弱いです。
特にこれら路線では1日10回以上の往復乗り継ぎを前提としていますので、
同一機材等での連続便でないと厳しいかもしれません。
というわけで、八丈島線を中心に修行しようと思っています。
気分転換で宮古線・対馬線に浮気か?
【結論】総合的リスクを勘案すると、羽田-八丈島線が費用対効果がもっとも良い。
by h_sugar
| 2006-10-22 10:26
| SFC修行